* DSS: OASIS Digital Signature Service [#DSS]
OASIS DSS-TC
&br; http://www.oasis-open.org/committees/tc_home.php?wg_abbrev=dss

* スケジュール [#s825ef20]
** [[部会ミーティング/2006]] [#ld81957b]
- 第2回(2006.08.25) 検討開始
- 第3回(2006.09.28) シナリオ検討開始
- 第4回(2006.10.25) DSSプロファイル調査報告

* 実現方針 [#s8af274c]
まず、最低限の機能に絞って実装する。

** 実現機能 [#i69f05fe]
- 提供サービス
-- 署名サービス
-- 検証サービス
 まず、署名サービスを実現する。
 通常の環境であれば、検証はローカルで行なえるはず。
 署名サービスの結果を利用して、検証サービスの動作確認を行なう。

- 署名対象
-- ドキュメント
--- InlineXML
--- Base64XML
--- EscapedXML
--- Base64Data
-- ハッシュ値
 XMLの場合、C14Nに関する問題が発生するかも。
 Base64Dataまたはハッシュ値の方が確実、且つ検証も容易だが、面白みに欠ける。
 単一署名対象のみ指定可能とする。

- 署名形式
-- XML-DSig
-- CMS (ASN.1)
 XML-DSigのみを扱う。
 CMSは未対応で構わない。

- 署名オプション
 タイムスタンプ付き署名は実現したい。
 KeyInfoを引き渡し

- タイムスタンプ形式
-- RFC3161 (ASN.1)
-- 独自のXML Timestamp Token (XML-TSP)

- メッセージバインディング
-- HTTP POST
-- SOAP
-- TLS
 HTTP POSTで行なう。

- 


* シナリオ [#ae960aea]
** アプリケーションシナリオ [#b73ab092]
** デモシナリオ [#mb12c4bc]
- クライアントとしてWebブラウザを用いる
- 何だかよく判らないXMLデータではなく、ユーザからみて判り易い結果が欲しい。


* 実装手段 [#ne3bcd74]
** プラットフォーム言語 [#i74b61c8]
- Java 5.0


** Java/XMLバインディング [#q1d6278b]
- JAXB 2.0
&br; https://jaxb.dev.java.net/
-- SAMLなどの別スキーマで定義されているエレメントも同じpackageに取り込まれてしまう。
--- 手作業で分離する?
 packageを指定しなければschema URIに応じたパッケージが自動作成される。
-- 全てのエレメントがJavaクラスにマッピングされるわけではない。
-- PoJoクラスとして作成されるので、汎用性は高そう。

- Apache XMLBeans 2.2.0
&br; http://xml.apache.org/xmlbeans/
-- 未確認
-- JSR準拠という点ではJAXBを使ったほうがよさそう?

- 自分でつくる。
-- marshallはともかく、unmarshallが面倒。

** API [#ob5667b9]
クライアント側で利用するためのAPIは必要。

** 問題点 [#s324575d]
クライアントの信憑性をどうやって確認するのか?

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