2005年度セキュリティ部会活動要綱(案) †
- 目的
XMLセキュリティ技術のビジネスシステムへの適用に向けて、規格の調査・翻訳・
解説を行ない、また、アプリケーションモデルの検討・試作を通じてシステム構築に
おける様々な問題点の解決方法や具体的な実装ノウハウを蓄積すると共に、それらの
成果物を公開することによりセキュリティ技術の普及を促進させるべく活動を行なう。
- 活動内容
- セキュリティ規格の調査、解説
- セキュリティ規格文書の翻訳
- ビジネス適用事例の調査、収集
- 開発ツール、ミドルウェア等の調査および比較検討
- モデルの構築とアプリケーションの検討
- 試作による技術検証 (他の部会との連係による実証実験)
- 活動方法
- メンバー全員による月例ミーティング、WG別ミーティングの開催
- メーリングリストによる日々の情報交換、ディスカッション
- 参加メンバー個人によるテーマ別の調査報告の実施
- 関連製品の紹介セミナーの開催
- XMLコンソーシアム他部会および他団体との協調による普及推進
- 翻訳文書、Webページ、雑誌記事、出版など外部向けコンテンツの作成
- XMLコンソーシアムDay、XMLコンソーシアムWeekでの活動報告
- サブワーキンググループ
初回会合において、メンバーの活動要望を聞きながらWGを構成して活動予定
- 会員メリット
- XML関連情報・ノウハウの取得
- XML技術動向の早期キャッチ・アップ
- メンバーで膨大な情報を分担、料理した後、共有!
- 将来ビジネス発掘のための基礎情報取得
- 参加メンバーによる情報交換、人的ネットワークの確立
- 体制
- リーダ候補:岡村(ネット・タイム)
- サブリーダ候補:松永(東京エレクトロン)
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